G3DT266(300)ZIP
 
僕が結婚する直前に会社の同僚から(冬のボーナスで)譲り受けた中古マシンです。
 
初期スペック
CPU G3-266Mhz
RAM 160M
VRAM 2M
Hard Disc 4G
モニタ 17inch
その他 USBカード(PCI)
 
それまでのメインマシンがPM7200だったこともあり、とんでもない処理速度に「やっぱりG3ってすごいぞー!!」と一人悦に浸っていましたが、数ヶ月後に奥さんにi-bookのG3/800Mhzを見せつけられ、「スピードだけがMACじゃないんだい!」と再認識した(負け惜しみではありません!)ある意味感慨深いマシンです。とはいえ、少しでも早く動かしたい!というのは、MACを使う方なら誰もが思うところでしょう。「どうせ中古購入だし、保証は利かなくなったっていいもーん」(というかパソコン周りの保証なんて、入った試しがありませんが)と一念発起し、Appleがマザーボードに貼っている「剥がすんじゃねーぞ!」シールを剥がし、現在は300Mhzで安定運用しています(これは気持ちですね)。
 
ここが「剥がすんじゃねーぞ!」シールの貼ってあるところです。詳しくはネットで探して下さい。とても丁寧に解説されています。
 
現在のスペック
CPU 300Mhz
RAM 320M
VRAM 6M
Hard Disc 4G
  外付9.2G
モニタ Mitsubishi RD-X2 17inch(Xclaim3D 8M)
  Canon 17inch(内蔵ビデオカード)
その他 USBカード(PCI)
  10/100M LANカード(PCI)
 
ちょっと見にくいですが、PCIスロットです。左からUSB、LAN、XCLIM-3Dです。
 
そういえば、メインのプリンタにCANONのBJF6000、サブのプリンタにStyle Writer2を繋げているのですが、先日Style WriterのドライバをAppleからダウンロードしてインストールしました。その前は、確かOS7.6のCDから入れたものを使っていたと思うのですが、スプールから印刷までの処理がぜんぜん違いますね。ドライバでこんなに違うとは、正直思っていませんでした。白黒の印刷ならStyle Writer2でまだまだ十分です(僕の使い方なら)
 
シリアルポートを6系統に分岐するHABです。けっこう重宝しています。
USB経由で繋いでいるHDです。奥さんが前に使っていたものですが、不調とのことで譲り受けました。IEEEでも繋げるようですが、うまく認識できません(笑)。
 
現在USB,IEEE,IDEのコンボカードを入れてHDを増設、CPUをG4にしたいなーと思いつつお小遣いを貯金中です(笑)。でもそこまでするならボーナスでG4買う方がいいかなー?でも、できれば壊れるまでG3DTをいじりたい(笑)!「時代遅れと言われようと、G3の300メガヘルツは早いんだい! 」と言いつつも、やはり現状では満足できないのです。
 
新しいキーボードを導入しました。
自宅で使っているMACにAppleキーボード以外を付けたことはなかったのですが、いつも行くMacのお店に中古ながら小振りできれいなキーボードがあったので、購入してみました。やはりASCIキーボードはすっきりとしていいですね。カタカタというメカニカルなタッチも快適です(笑)。Macwayというメーカーの完全Mac互換で、パワーキーも付いています。
手前にAppleキーボード、奥にMacwayを置いてみました。大きさ的には気持ちMacwayが小さい上に、ファンクションキーまで付いています!

机が狭い上に17インチモニタなんぞを置いているので、キーボードは小さいにこしたことはありませんが、フルピッチを確保したいので、ずっとAppleキーボードを使っていました。でもちょっと「ヘコヘコ」したキータッチは好きになれませんでした。やはりパソコンは「カタカタ」と音を出しながら打ち込まないと(笑)。音がうるさいこと以外は非常に快適です。趣味でいじるマシンはこういうちょっとした変化でも使うのが楽しくなりますね(笑)。

 
 

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