LC520(system7.5.5E)
 
更新中断と言ったばかりなのに、もう押入から出していじってしましました。なんせゴールデンウィークは奥さんが仕事で息子も奥さんの実家に行っているので、一人の時間が長いんです。
誰にももらってもらえないので、なんとか実験的にでも使ってあげられないかと思い、System7.5.5Eを入れてみることにしました。英語システムは初体験ですが、そこは今まで7.6Jをいじり倒してきていますから、なんとなく雰囲気は掴めます。もちろんインストールの画面 なんてちょろいもんです。Appleのアメリカサイトからフリーになっている7.5.3と7.5.5アップデータを外付けハードディスクに落として、そこからインストールです。
インストールは簡単だったのですが、その後に日本語を表示させるのに手間取ってしましました。インターネットを探してみると、日本語システムから日本語に関する拡張機能をコピーして、英語システムのシステムをReseditでいじくるようなんですが、指示通 りやってみてもアイコンなんかの文字化けが消えません。めんどくさくなってきたなーと思い始めたその時、ふとコントロールパネルのTextという項目が目にとまりました。何の気なしに開いてみると、使用言語を決めるプルダウンがあり、そこで日本語を選択してあげたら普通 に日本語表示になりました。うちには7.6Jしかないので、7.5Jと比べてどうなのかはわかりませんが、確かに7.6Jと比べると動きが早いように感じます。フォルダアクションなんかはそれほどでもないのですが、起動と終了は非常に早いです。アプリは残念ながらネスケの4.04Jしかまだインストールしていないので、今後は外国のフリーウェアをぼちぼち使ってみようかと思っています。
拡張機能をほうり込んであるので多分JISキーボードも認識するとは思うのですが、今はMacWayのASCIキーボードを繋いでします。ここで終わってしまったらページを作るほどのことでもないのですが、ここで問題発生。付けるマウスがないんです。今、手元に余っているのはクリックできないマウスと左右にスクロールできないマウスの計2個。しかし、二つともそれ以外はちゃんと機能しています。この二つの良いところを合わせて一個のマウスにできないか?開けて調べてみました。
わかりずらい写真ですみません(汗)。左がマウスの上を取ったところ、右はマウスから基盤を引きずり出したところです。よく見てもらうとわかるのですが、二つの基盤がコードで繋がっています。上の方にある小さい基盤がクリック用、下の方の大きな基盤がスクロール用です。間には赤いコードが2本あります。このコードをちょん切ってもう一方のマウスの基盤とくっつけちゃえばいいのですが、ゴールデンウィークということもあり、少し手間をかけて半田付けしてあげましょう。基盤から半田ごてでコードを外しても、それほど難しい作業ではありません。要は半田ごてをしっかりと暖めてから、慎重に作業すれば簡単にコードを外せます。二つともそれぞれ外した後で、基盤を組み替えて逆の手順で半田付けです。
今回半田を付け外ししたのはここの部分です。半分壊れたマウスをいくつか所有している方は、試してみてはいかがでしょうか?半田付けもたまには楽しいですし(笑)。
 
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