8月6 日

最近またフィルムで写真を撮りだしたんですが、こんなものも買っちゃいました♪80〜200mmのズームレンズです。

デジカメでお手軽に撮影できるのもいいのですが、最近またフィルムで撮る事の楽しさを再確認しています。そこで標準レンズの他にちょっとしたズームレンズも欲しいな〜と思っていたところ、行きつけのハー○オフにジャンクがゴロゴロしてるじゃありませんか♪ しかも半分くらいKマウントで、私のKMにぴったりです♪ これは買わずにはいられますまい(笑)。レンズを覗き込み、カビの生えていないSIGMAの80〜200mm、f4.5を格安で購入しました。どうせズームなんか屋外でしか使わないので、暗めのレンズだって大丈夫♪

ということで早速試し撮りです。奥さんの買い物に付き合ったあとに月寒公園で昼ご飯を食べる事にしたので、いそいそとリュックからカメラを取り出し、レンズを交換してパシャリ!標準とはひと味違った写りですね。

今日の札幌は本当に暑くて、日差しが強い一日でした。そのぶん緑も力強い色をしていますね。

この月寒公園はうちから車ですぐのところにあって、しかも広くてのどかな雰囲気なので、昼を食べるのにはちょうど良い感じなんです。池もあって、ボートに乗る事もできます(2006年6月の日記参照)。

今日はマックで軽く済ませます。おでかけの途中で「公園で昼食べようか」ってことになったんで、今日は何も作っていかなかったんです。

ちょうど良いテーブルがあったので、ここで食べる事にしました。けっこう家族連れがたくさんいて、子供達のにぎやかな声が響いていました。

宏樹はまだマックを一緒に食べる訳にはいきませんので、ミルクと持参したレトルト離乳食です。

今週は樹理がおばあちゃんのところに泊まりに行っていて居ないのですが、そうすると普段お利口さんな宏樹がとたんにいたずら坊主に(笑)。家の中でも外でも、あらゆるものにいたずらをします。奥さんだって例外ではありません(笑)。

お兄ちゃんの邪魔が入らずに、自分の好きな遊具で思う存分遊べて、大満足の宏樹でした。

もちろん撮影したフィルムはすぐに現像・プリントへ。カメラのキタムラに出したのですが、ここってプリントしたものをCDに焼いてくれるサービスをしているんです。

調べてみたら画像は72dpiですが、家庭用のプリンタでちょっと印刷するぶんには十分です。スキャンの手間とか考えるとおつりが来るくらいかな?

でも案の定、なにやらWin用のユーティリティが入っている様子。これって必要ないですよね〜。つか、Macだからいいけど(笑)。

 

8月20 日

先週は予告もなく更新をお休みしてしまい申し訳ありませんでした。実家帰省中で新潟に居たのですが、もちろん更新するつもりでibook持参でした。しかしそれどころじゃない大変な事があったんです。

今回の帰省日程は8月12日朝10:30小樽港発、翌13日朝6:00新潟港着というものでした。

自宅から小樽港までは約1時間ほど。がんばって早起きしたので、少し早めに到着しました。今回は車を積んでの帰省だったのですが、ドライバーは車を積み込まなくてはなりませんので、同乗者の奥さんと樹理と宏樹は徒歩で別に乗船です。

この日の小樽は本当にいいお天気でした。

出航時間が近づくと、私は一人で車を乗せるための列へ。

フェリーまでの坂道を一気に駆け上がり、

広々とした船内へ。ここがくるまでびっしりになるんです。しかもこれは乗用車用の車両甲板で、この下にはトラック用の車両甲板があるんです。

私は順番的に後ろの方だったので、すでにびっしりと車が並んでいます。でもあまりに車同士が近いんで、荷物の積み出しが結構大変で(汗)。

車を積んでしまえば、あとは客室でのんびり♪

しかも今回は「特等A」!なぜこんな贅沢をしたのかというと・・・お盆のフェリー予約が鬼のように混んでいたためにまったく電話が繋がらず、やっとの思いで繋がった時には当初予定していた1等が満室だったんです。しかし宏樹を連れて個室じゃないわけにもいかず、とにかく空いていた個室を予約したら「特等A」だったんです。

まず部屋に入って思ったのが「明るい!」ということ。とにかく部屋の中が明るいんです。

それもそのはず。入り口と反対側の壁がほぼ一面ガラス窓なんです。

その窓を開けると・・・

なななななな〜んとプライベートなデッキが!!えぇ!こ、これって夕日を眺めながらビールしかないじゃないですか(笑)!

宏樹もこの豪華なお部屋に大満足な様子です。

とはいえ長い船旅です、船内で退屈させないためにきちんと準備もしました。小さなDVDプレーヤーです♪これは備え付けではなく持ち込みです(笑)。

出航してしまえば、デッキからの景色はそれほど変わらないんですよね〜。まぁ、かなり開放感がありますから、それだけでもよしとします。

でも夕日はかなりきれいでした!これをのんびりと眺められるだけでも十分ですね。

宏樹も夕日に甚平でくつろぎモードです。

もちろん父は「エチゴビール」でまったりモードです(笑)。

新潟に着く前まででかなりの分量になったので、後半は来週の日記にて書こうと思います。どうして日記の更新ができなかったのかも、来週を見て頂ければわかるはず(笑)。

 

8月27 日

さて、先週の続きです。もちろんお盆の帰省ですので、お墓参りがメインの行事な訳ですが、実家に着いたとたんに大変な事が・・・。

あまりに慌てていたために全く写真がないのですが、状況を文章で説明しましょう。朝6:00に新潟港に着き、そのまま実家に向かいました。とはいえ実家は新潟港から車で15分程度ですので、すぐに着いて車から荷物を降ろしました。朝ご飯を食べて、「さてと今日は子供達をどこに連れて行くかな〜」などと考えながら片付けをしていたその時です。居間から宏樹のものすごい叫び声が聞こえたんです!すっ飛んで行くと宏樹をかかえた父が台所へ向かうところでした。宏樹がポットを倒してしまったんです!お湯がかかった場所は右足だったらしく、すぐに流水で冷やしました。数分冷やし続けて、救急車を呼びました。もちろん救急車が到着するまで、足は冷やし続けました。救急車には私が乗り込み、車内で処置をしてもらい、市民病院へ搬送されました。幸いやけどはたいしたことがなかったみたいで、先生からも「心配はありません」と言われました。しかし8月13日と14日は、そんなわけでほぼ市民病院での時間になってしまいました。

もちろん宏樹の足は、二次感染しないように包帯でぐるぐる巻きです。札幌生まれの宏樹には、暑い新潟の夏にこんな格好になっちゃってかわいそうですね。

しかし子供達をどこにも連れて行かないのもかわいそうです。本当は海に行く予定でしたが、宏樹の足の事を考えて、近場で足が汚れない場所をチョイスしました。まずは鳥屋野の交通公園です。

ここのゴーカートを樹理に乗せてあげたいと思っていたので、ちょうど良かったかな?樹理はまだ小学生ではないので、独り乗りには乗れませんでしたが、この二人乗りも樹理の方にアクセル・ブレーキが付いていて、なかなか恐怖なドライブを体験しました(笑)。いや、最初から最後までアクセル全開だったんですよ。ブレーキは私が足を伸ばして踏んでました。

あと、交通公園と言えばこのSLですよね。子供の頃と何も変わっていなくて、なんだか嬉しくなりました。

こんな風にどこにでも登れちゃうのも、この公園のいいところですね。やっぱり実際に触ってみて感じる事って、特に子供のうちは大切ですし。

交通公園に行ったら、次は自然科学館ですよね。なんせ全館冷房で涼しいし(笑)。

子供達は体験できる展示物に夢中です。

ここも「触れる」展示物が多くて楽しかったみたいです。

樹理はそのまま従兄弟の家に泊まりに行き、私の妹に遊びに連れて行ってもらいましたが、宏樹は病院です。午前中はずっと待ち時間で、宏樹もちょっとお疲れの様子です。待合室はお盆だというのに大変な賑わいです(笑)。

診察前にはさすがにちょっと泣きそうな宏樹です。

診察が終わったのが昼過ぎでしたので、そのまま実家の両親とちょっとごちそうを食べに。朱鷺メッセ近くの直売所みたいなところで岩ガキを頂きました。大粒でおいしかったです♪

せっかくなので、海もちょっと眺めて行きます。

こんなふうに、嵐のように過ぎ去った新潟での2日間。写真とは裏腹に、記憶に残っているのはほとんど病院です(笑)。

親戚一同の見送りを受けて、これから帰路につきます。

たった2日間でも別れは寂しいんでしょうね。樹理はいつまでもデッキから下を眺めていました。

その割に船内ではibookでゲームに夢中でしたが(笑)。

・・・しかし札幌に帰ってからが、更に大変な事になっちゃって・・・。宏樹が40度の高熱で、しかも3日間とも全く熱が下がらないんです。最初は何の病気か全くわからず、夜間救急病院に連れて行ったり、小児科に連れて行ったり。血液検査もしてもらい、火傷からの感染ではない事はわかって一安心だったんですが。結局突発性発疹という病気だったみたいなのですが、わからないどうして良いか不安になっちゃいますよね。しかも40度なんて、そうそう出る熱じゃないし。ということで、お盆ウィークは病因尽くめのへとへとはまちなのでした。宏樹はもっと大変だったんでしょうけど。

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