4月1日

うふ、うふふふふ♪

さて、本日とうとう購入しました!初めて新品で購入したMac、Macbook黒です♪

うぅ、箱からしてかっちょいい(泣)。しかし今にもLeopardが出ようかというこの時期に、なぜに急いでMacbookを購入したのか、疑問に思う方も多いことでしょう。まずは資金繰り。これが一番重要です(笑)。色々と溜め込んだ(我慢した)結果、何とか3月末にMacbookのブラックモデルを(企業優待価格で)購入できるだけの資金が溜まりました。もちろん私もここでLeopardの発売に合わせるべきか否かを悩みました。それはそれは悩みました。そこで、Elanさんに相談したところ、「いいんじゃないすか、どうせ今買えばアップグレードパス来るっしょ」と軽く言われ、「おぉ!そうか!アップグレードパスなんてもんがあるんですね!!」と素直にうなずき、その足でApple Store 札幌へ購入へ向かいました。実はそれ以外にも「通販で安いところを探すか、Apple Storeで買うか」も悩んだんですが、やはりキーボードをUSにしたかったんで、Apple Storeにしました。ところが、そのApple Store 札幌の店頭には「整備済み品あります」の大きな看板が。しかもそこには展示品リプレースのMacbook黒が!!!お値段128,000円!!安い!!しばらく箱を持ち上げたりひっくりかえしたり(笑)。そして仕様説明シールを確認。Core Duoモデル(がっかり)。ここで安さに負けてはいけません。今までの苦労を思い出し、最も気に入ったものを買うんだ!と心を鬼にして、Core2 Duoモデルを購入しました。

前置きが長くなりましたが、早速開封です。箱を開けると、きれいにブツが並んでいます。

本体を取り出すと、下にはリカバリDVDとファーストステップガイドの入った箱があります。

なんせ初めての新品ですから、とりあえずファーストステップガイドだって開いてみちゃいます(笑)。すると最初のページにこんなことが書いてありました。なんだか嬉しくなっちゃいますね♪

そしていよいよ本体です。やはり黒い色はかっちょいいです!Powerbook G3を思い出しますね。本当は白の2Gモデルが費用対効果的に最適だとは思うんですが、やっぱりこっちの方がイイ!

10.4の初回起動画面は何度か見ていますが、本当はこんなにグリグリ動いていたんですね(笑)。でも起動しただけではどうしようもないので、アプリケーションをインストールです。私持っているアプリは現時点で全てPPC用。つまりrosettaを通しての使用になります。rosettaで実行するには

1. Finder でアプリケーションのアイコンをクリックします。
2. 「ファイル」メニューの「情報を見る」を選択します (または「command」キーを押しながら「I」 キーを押します)。
3. 「Rosetta を使って開く」チェックボックスをオンにします。
4. 「情報を見る」ウインドウを閉じます。

という手順を踏まないといけないようです。しかしこの手順でやっても、それらしいチェックボックスはありません。う〜ん。ま、いいか。ということで、何もせずにクリックしたらあっさりと起動しました。しかもibookより数段快適です(泣)。

こんなふうに私がMacbookに興じている間に、奥さんは樹理の入学前事前準備に余念がありません。今日もレインコートを購入してきました。・・・しかしこの色使いって・・・(汗)。心なしか樹理も浮かない表情のような。しかも宏樹の目線が「にいちゃん大変だね〜」と言っているように思えてならないんですが(笑)。

さてさて、とりあえずはMacbookから更新は問題なくできました。これからどんどん環境を整えなきゃ♪ XPも入れてみたいな〜。Vistaはあと2年くらいはいらないけど(笑)。

 

4月15日

なんだか仕事が忙しくて、せっかくのMacbookをいじる暇がありません。それでもちゃんとbootcampは入れてみたりして♪

先週はすみませんでした。なぜ更新できなかったのかというと、会社でちょっとした(いや、かなり大規模な)ネットワークの改修とPCの入れ替えがありまして、週末も立ち会いやらセッティングやら確認やらで大わらわだったんです。で、せっかくのMacbookもぜんぜん起動できないような状態で(泣)。

それでも「これがあるから買いたかった!」という一押し機能「bootcamp」はインストールしたんです。

とりあえず手持ちのXP home SP2をインストールです。本当はPro入れたかったんですが、ライセンス余っているものがなかったので。

bootcampのインストールは説明するまでもないでしょう。もうあちこちで解説されていますし。今回使ったのはbootcamp1.2 βです。特に何をすることもなく途中で作成するドライバCD入れたら、デバイスマネージャー上は全てにドライバが当たっていました。キーボードも英字ですので、それほど不便ということもありません。

しかしさすがにPrintscreenキーはないので、画面キャプチャが撮れません。手元にUSBのWinキーボードもないので、スクリーンキーボードを使いました。でもいつも必要な訳でもないし、そのうちフリーウェアを探して入れてみようっと。

特に必要な訳ではないのですが、使ってみたいな〜と思っていたIE7を入れてみたりして。

でも「ツールバーが使いにくくなったIE」という印象しかありませんでした(笑)。なんか操作感もいまいちだし。

で、調子に乗ってフリーウェアになっている「Virtual PC 2007 for Windows」を落としてインストールです。こいつでWin98seとか動かしたら、95時代の昔のソフトも使えちゃうな〜なんて単純に考えていたんですが、いや〜、はまりました(汗)。

98seはフロッピーから起動しなくてはならないので、こんなものも引っ張りだしてきました。

もちろんVPCはきちんとフロッピーからDOS起動しました。しか〜し、どんなにがんばってもfdiskでCを認識できないんです!scandiskでは数キロバイトのディスクとしか認識してくれないし、chkdiskではそもそもはねつけられる始末。う〜む。

格闘すること1時間半、もう疲れたので、とりあえずCDブートできる2000のディスクでフォーマットをすることに。予想以上にあっさりとフォーマットできてるんですが(汗)。

フォーマットさえFat32でやっちゃえば、あとはすんなりWin98seセットアップが起動してくれます。

ところが何がいけないのか、bootcampで起動しているネイティブのXPが不安定に。やっぱりMSの動作保証のないhomeにインストールしているからでしょうか?でもめげずにインストールしちゃうもんね〜。

ということで、全画面表示で立ち上げたらMacbook 98seの完成(笑)。しかし全画面表示だとポインタがVPC上に移動せず(泣)。ウィンドウ表示だと問題ないんだけどな〜。まぁ、ここまでやったし、先週は更新してないし、やっぱり更新するしかない!とがんばりましたが、こんな時間になってしまいました。明日は仕事にならんな(薄笑)。

あ、そうそう、先週から樹理は待望の小学生になりました!

 

4月22日

先週はBootcampでWindowsXPを動かしましたが、それは本命ではありません。もちろん本命はintel MacでClassicです♪

さてさて、MacのCPUがintelへ移行して、最大の変更点(と言ってもいいですよね?)が「classicアプリが使えない」ことです。なんせCPUからして違う訳ですから、そりゃG5で動かそうとするより難しそうだってことくらいわかってます。が、そう言われると動かしたくなるじゃないですか(笑)。で、探しましたよ、intel Macでclassic環境がエミュレーションできるアプリを。で、SeepShaverというエミュレーターが、ほぼ唯一の手段みたいなので、とりあえず入れてみました。

SheepShaverの起動にはX11が必要みたいなので、そいつをインストールDVDから入れてあげます。更に調べると「DarwinPorts」というのも必要みたいです。更に更にインストール後にパッチを当てる必要があるらしく、ターミナルから「cd /opt/local/bin」(optフォルダの中のlocalフォルダの中のbinフォルダへ移動)「sudo sh port -d selfupdate」(rootになってパッチを当てている・・・んだと思います)「sudo sh port install libsdl」(更にrootになってlibsdlをインストールしていると思います)と、まぁおまじないみたいなことをするらしいです。実際には丁寧に解説してくれている方々のページをみていると、こんな手順でやっていらっしゃったので、私も同じようにやっただけです(笑)。

そしてSheepShaver GUIを起動して、まずはインストールするディスクイメージを選択し、BootをCDからするように設定して、

MacOS Romの場所を指定してあげたら、あとはMac OS CDを入れて「Start」ボタンを押すだけです。

そうするとCDからBootし、インストールを開始することができます。ここで気をつけなくてはならないのがインストールできるOSは9.0.4までということです。しかし我が家にあるのは7.6と8.5と9.2.1。ということで、8.5を入れて8.6にアップデートすることにします。フォーマットがMacOS標準になっちゃいますが、とりあえずいいでしょう。

インストール自体はすんなりいったので、システムプロフィールをとりあえず貼ってみますね。なんだかめちゃめちゃですね(笑)。でも動作自体はけっこう安定していて、アプリケーションのインストールも問題なく行えます。

ただし、現状ではシステム的に認識しているデバイスはこれだけですので、USB接続の周辺機器は全く使えません。外付けFDDからHyperCardをインストールしようとしたんですが、全くマウントする気配もありませんでした。ということで、フロッピーのアプリをインストールするためには、いちどOS9のインストールされている実機でディスクイメージ化して、それをCDに焼いて受け渡す必要がありそうです。それはちょっと面倒くさいな〜(笑)。

もちろんSheepShaver側でネットワークの設定をしてあげればインターネットには問題なく繋がるんですが、どうもファイル共有なんかは不安定みたいで、ファイルのやり取りはまだ現実的ではないみたいです。とはいえ、OSの動き自体はかなり安定しているので、このまま開発が進んでくれたらな〜って思います。などと男のロマン「エミュレーター」なんぞに私がうつつを抜かしている間に、うちの奥さんは

ん?

おぉぉ!!!ダ、W03 es!!ちょっと時代遅れな感じはありますが、それでもハイスペックPHS端末の最高峰じゃ〜ありませんか!!!う、ウラヤマシイ(汗)。つか、クヤシイ(泣)。

などと奥さんに気を取られている間に、私のMacbookは宏樹に取られちゃってるし(笑)。

 

来週は黄金週間で、ちょっと実家に帰省の予定です。もしかしたら更新が遅くなっちゃうかもしれませんが、その辺は大目に見て下さい。

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