11月25日
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3週間も更新できずにすみませんでした。というのも友人の結婚披露パーティー(つっても本人たちに内緒でこっちが勝手に企画したものですが)で撮影した動画を編集していたんです。カメラを2台持ち込んだんで、FIXと手持ちで合計6時間弱のDVデータになってしまい、さすがのMacbookも内蔵HDDではどうしようもなく、青白から内蔵160Gを取り外し外付けケースに突っ込んで、やっとの思いでデータを取り込みました。
しかもこの玄人指向のケースは奥さんから臨時に借りたものです。USB2.0での接続だったんで、FinalCutExpressで動画編集するのはちょっと不安だったんですが、結構安定していて意外と使えました。なんせFirewire対応のケースは高いし、USB2.0だったらかなりお安くあるので、お小遣いで購入しちゃおうかな?
しかしまぁ、真っ白になった今週末の札幌で、子供たちを放り出して編集ばかりもしていられません。レンダリングはMacbookに任せて、金曜の勤労感謝の日に樹理と二人で青少年科学館へ行ってきました。
この日は奥さんが応募していた親子科学教室「虫型ロボットを動かそう」に当選したんです。ロボット!虫型とはいえ、ロボットをこの手で動かすことができるなんて!!でかした!奥さん!!
そして早速虫型ロボットとご対面です!
うぅむ、ちょっとチープな外観ですが、まごうことなきロボットです。
・・・しかし小さい・・・。もっとこう「ガキーン!」としたロボを想像していた私はちょっと肩すかしです。でも樹理は自分で組み立て(もちろん半田づけなんかはありませんが)しているロボにもう夢中です。完成する前から「これは持って帰れるの?」などと聞いてきます。
もちろん親子科学「教室」なんで、座学もあります。この虫型ロボットは予めPCでプログラムを組んで、それを虫型ロボのメモリに送信して記憶させるんです。で、そのプログラムの方法を子供たちにもわかるように教えてくれたんです。が、なんせ樹理はまだ1年生、難しい漢字は読めません。ということで、仕方なく、本当に仕方なく父がプログラムを組んじゃいました♪
でもプログラムのしかた自体はとても単純で、まずこの青い画面で「ロボットのセンサーなどに何が起こったら」を設定し、
この赤い画面で「どうする」を設定するんです。つまり予め予測される「これからロボットに起こること」に対して動作を設定してあげて、それに優先順位を付けて、複合的に動けるようにしてあげるというものです。単純ですが面白い!
←一応Flash動画とリンクしときますが、なんだか音声が書き出されなくって・・・。
で、できあがったロボは専用コースでタイムを競います。樹理の虫ロボは59秒、参加18組のうち4位でした。
タイム認定証をもらい、まんざらでもない様子の樹理です。帰りがけにも「このロボット買って帰ろうよ」と言っていましたが、残念。プログラム用のソフトはウィンドウズ用だし、データを飛ばす赤外線デバイスもRS232c接続だったんだよ。樹理のDTでは使えないね。Macで使えるロボがあればいいのにね。